第185回KASTECセミナー

本セミナーについては、8/25開催予定でしたが、台風による天候不良により中止とさせていただきました。参加予定の方々には、大変ご迷惑をおかけいたしましたが、10/6に再び、山本氏と稲田氏をお招きし、講演いただけることとなりました。
皆様、お誘い合わせのうえ、多数ご来場いただけましたら幸いです。

講演1.ガラス製品開発とそれを支える分析技術

講演2.デジタルファブリケーション技術がもたらす「ものづくりの民主化」
     —デジタルものづくりがもたらす技術革新と新しいものづくりエコシステムの萌芽—

日時 平成27年 10月6日(火)13:30~
講演1. 13:30~15:00
講演2. 15:10~16:40

場所 産学連携センター 3F 研修室 (九州大学筑紫キャンパス
講師 講演1.
九州大学 産学連携センター 客員教授
[旭硝子株式会社 中央研究所 ガラス・化学境界領域技術 グループリーダー]
山本 清 氏
講演2.
株式会社 カブク 代表取締役
稲田 雅彦 氏
講演概要

講演1.ガラス製品開発とそれを支える分析技術

 古代より「ガラス」はケイ酸塩を主成分とする物質として知られている。可視光に対して透明で、硬く薬品に侵されにくく、また表面平滑なため汚れを落としやすく、成形加工が容易である。組成を幅広く変化させることにより、物性を連続的に変えられる特徴も持つ。これらの特性を利用して、窓ガラス、鏡、レンズ、ディスプレイ用基板ガラスなど市民生活や産業分野において幅広く利用されている。本講演では、身の回りでさりげなく用いられている機能性ガラス製品を紹介する。また、その製品開発を支える分析技術の応用例を概説し、ガラス関連製品開発における分析科学的なアプローチの役割を示す。

講演2.デジタルファブリケーション技術がもたらす「ものづくりの民主化」
      —デジタルものづくりがもたらす技術革新と新しいものづくりエコシステムの萌芽—

 近年、モノのインターネットやウェアラブルコンピューターが注目され、モノのデジタル化が急速に進みつつあります。他方で生活者の嗜好や求める価値は細分化しターゲットが群集化する中で、プロダクト・ライフサイクルや製品提供のためのリードタイムの短期化が起こり、メーカーはこうした細分化された顧客の要望を早急に取り入れ、製品開発を高速に行う必要が出てきています。そうした中、3D CAD、3Dプリンターなどのデジタルのものづくり技術、オープンイノベーション、マス・カスタマイゼーションの新しい概念の活用により、企業の商品企画、開発、設計、販売、マーケティング環境が大きく変わろうとしています。本講演では、「ものづくりの民主化」をテーマに、デジタルものづくりの技術背景、活用方法や課題、価値創造について、具体的事例を交えて紹介します。また、後半はパネルセッションとして、産学連携としてのデジタルものづくりの可能性と活用にあたっての課題について双方向にディスカッションの機会を設ける予定です。

世話人 九州大学 産学連携センター プロジェクト部門 先端機能材料領域 教授  藤野 茂
参加費 無料
定員 60名(先着順)
申込み 産学連携センター 事務室 担当:小濵(おばま)
申込書にご記入の上、10月1日(木)までに電子メール又はFAXにてお申し込み下さい。
【MAIL】jim@astec.kyushu-u.ac.jp
【TEL】092-583-7883
【FAX】092-573-8729
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